五月に種をまいた朝顔が、開花の時期を迎えました。
一足早く花が咲いた子どもたちは、「朝顔咲いてる!」と嬉しそうです。
まだ、つぼみが開かない子どもたちも、開花を待ちわびています。
夏休みの自由課題には、写真俳句コンテストがあります。
子どものつぶやきや観察カードの言葉たちに注目すると、五・七・五など俳句の韻律になっているものを見つけることができます。
そうした言葉を活かして、俳句を作ってみるのはいかがですか。
クラスの子どもたちのつぶやきから、二句作ってみました。
・朝顔や見てないうちにおおきくなる
・あさがおのはっぱ おおきいピザみたい
どちらも、子どもの実感や、観察に基づいていて素敵な言葉だと感じました。
体の小さい子どもたちには、ぐんぐん伸びる朝顔や、その葉っぱは大きく感じるのだな、と思います。
四月に比べると、子どもたちもすくすく成長してきました。もうすぐ夏休みです。